関節リウマチ〜エドガーケイシー療法

エドガーケイシー療法を取り入れながら、北九州でオイルトリートメントをやってます(*^^*)

※ 医療・治療ではありません



瑞霊の眷属さんのブログより〜

とても詳しく関節リウマチに関することをアップしてくださってますので

シェアします🍀


・エドガー・ケイシー療法

“……リューマチ性関節炎は炎症反応を起こしてカルシウムを完全になくしてしまう。これらは長期に及ぶ複雑な障害のため、何千人という医者が、その治療と研究に生涯を費やしている。

 エドガー・ケイシーは、関節炎が一般に、排泄の不良からくるものであるとしている。しかしながら、この疾病の解決方法は原因ほど単純ではないし、原因そのものもそれほど単純とはいえないのである。リューマチ性関節炎に見られる疾病の重さは、その異常な生理機能がもっとずっと深いところに端を発しているのではないかと予測させるだけのものがある。同時に、排泄不良とそれに伴う症状、不完全な同化機能など、いずれの関節炎にも共通する基本原因がある。

 従って、本人の食べ物と、そして四つの排泄系の適切な働きが、この症状を崩すのに重要な役割を果たすことになる。同化と排泄は多くの方法で刺激できる。これが大切な要因であるにもかかわらず、治療法自体は直接これに関連づけられないことも多い。“(P238)


“ケイシー・リーディングの提案する治療法に従う場合には、関節炎患者にとって食養がまず中心的役割を果たすことになる。ここでは、常に食事は緩下剤的効果のあるものが選ばれる。人参、レタス、セロリ、ミズタガラシをサラダにしてゼラチンと一緒に食べるよう、ケイシーはたびたび勧めている。人によってはナツメヤシやイチジクも緩下効果を生むものとして勧められたが、野菜ジュースは中でも特に有益である。

 調理した人参やビートなど、あらゆる種類の野菜を沢山食べるように常に勧められているが、日に一度は昼に生野菜をとるべきとしている。

 魚、鶏、ラムが中心となるタンパク質であり、揚げ物は許されていない。澱粉や糖分は避けるべきであり、この中にはケーキやパスタが含まれる。蜂蜜、コーンシロップ、ソバ、コーンブレッドなどはよいが、白パンは駄目である。ケーキやパスタ、パンに使われている白小麦粉が砂糖と結合すると、体に破壊的作用を招くことははっきりしている。食事はよくバランスをとるべきでが、澱粉の多いものを含むべきではない。緑葉菜類は常にとるべきであり、さやや塊茎類よりも多く使うべきである。ケイシー・リーディングから頻繁に出てくる食事のテーマは、生野菜を多くし、肉を少なくし、炭酸飲料、アルコールなど、刺激物を除き、脂肪を避けることであり、こうした食生活からアルカリ性をひき出すことが目されているのである。

 排泄を増すのにも様々な方法がとられている。例えば、ヒマシ油湿布、寝る前に五、六滴ヒマシ油を服用すること、洗腸、高圧浣腸などがある。また様々な方式での水療も有益である。これには、熱い風呂、エプソム塩風呂(風呂一杯の湯に一キロから二キロ、人によっては四キロ分のエプソム塩を溶かし、五分から一〇分、あるいはそれ以上の時間――発汗が充分に起こるまで――つかる。)、香気浴、スチームバス、腰湯などが含まれる。リンパの流れを高め、筋肉と腱の動きをよくするには、マッサージ、電動バイブレーター、整骨が大切である。運動法もまたこれらの働きを良くする。マッサージには頻繁に油が使われるが、中でも特に有効なのはオリーブ油とピーナッツ油であり、……”(P240~P241)



“「ジェス・スターンの『眠れる預言者』を読みまして、関節炎に対するピーナッツ油の効果に特に興味を覚えました。私のリューマチ性関節炎にそれが大変な効き目を現わしたのです。何年かピーナッツ油マッサージをしてきまして、私は、その油が単なる滑剤ではなく、実際に癒やすものであるというケイシー氏の言葉が信じられるようになりました。なぜ、このようなピーナッツ油の効果が知られていないのでしょうか。医学者たちはこれを家庭療法に追いやってしまっているのでしょうか。」

 カリフォルニアからはこんな手紙が届いている。

 「私の母はひどい関節炎で入院しました。二週間の入院で何の成果もなく帰ってきました。指全体に関節炎が集注しており、もう指を広げられないのではないかと、母は考えていました。父が熱いヒマシ油を使わせ、一日に三回、手と腕、肩、脚にすり込みました。三ヶ月して、母は歩き、手を動かし、指を広げられるようになり、今では完全に回復しています。当時は七六歳でした。」”(P242)

 (ウィリアム・A・マクギャレー「奇跡のエドガー・ケイシー療法」(大陸書房)より)


“関節炎のケースに関しては、マッサージが治療の大切な一部として頻繁に勧められた。三三六三-一のリーディングにマッサージ用として広く使われている処方が、述べられている。成分はヌジョール、オリーブオイル、ピーナッツオイル、松葉油、サッサフラスオイル、ラノリンであり、関節炎用のマッサージオイル成分として頻繁に指示されたものの大半を含んでいる。なかでもピーナッツオイルは、単品としても、あるいはほかのオイルとの組み合わせにおいても、もっとも頻繁にマッサージオイルとして指示された。これについてリーディングは次のように語っている。

 週に一度、ピーナッツオイルによるマッサージを行う人は、決して関節炎を恐れる必要はない。(一一五八-三一)

 週に一度、ピーナッツオイルを用いてマッサージするなら、リューマチを患うことも、あるいは肝臓と腎臓の停滞による症状に悩まされることも、決してないだろう。(一二〇六-一三)”

“関節炎マッサージの処方を用いるにあたっては、エプソム塩の風呂を併用すべきである。エプソム塩は、このようなタイプの炎症性の障害に対して一般的に処方されている。”

(エドガー・ケイシー財団編纂「エドガー・ケイシーの家庭医療ガイド 110品目」(たま出版)より)

*エプソム塩は通販で購入できます。硫黄分はありませんので風呂釜を傷めることはなく、追い炊きしても問題ありません。ピーナッツオイルはスーパーで売っています。

*ケイシー療法による関節リウマチの治療については、NPO法人日本エドガー・ケイシー・センターの光田秀会長のHP「エドガー・ケイシー探究記」の中でも紹介されていますが、より詳細な治療方法は、光田秀著「エドガー・ケイシー療法のすべて 3」(ヒカルランド)に載っています。リウマチだけでなく、膠原病や全身エリテマトーデス、糖尿病、肺炎や脳血管障害の治療法なども紹介されており、大変役に立つ本ですので、ぜひお読みになられることをお薦めします。






OUCHI SALON

エドガーケイシー療法を取り入れながら、オイルトリートメント@北九州

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