日本エドガー・ケイシーセンターから発行されている会報(ワンネス)の12号に
オリーブオイルにまつわる2つの素晴らしい実話が紹介されていました。
●ある美少女コンテストに優勝した双子の姉妹は、生まれたとき1Kgにも満たない
未熟児で生まれました。
あまりに口が小さかったため、母親の乳首に吸い付くことが
できず、また粉ミルクも受け付けませんでした。
そこで祖母が毎日数回、その双子の姉妹にオリーブオイルを擦り込みました。
皮膚を通じてもたらされたこの栄養で、ついには、母乳が吸えるまでに成長できたのです。
●3才のとき誤って苛性ソーダを飲み込み、その後、一切の食事ができなくなった
少年は毎日数回、全身にオリーブオイルを擦り込むことで、1度も病気になること
なく健康に過ごすことができました。
しかも、18才になるまでの15年間、1度として
食べることも飲むこともなかったのに!です。
すべての栄養が、皮膚からのオリーブオイルからもたらされていたのです。
・・・つまり、ケイシーが必要としていたのは、単に皮膚の保護を目的とした美容的
なオイルではなく、また料理を美味しくしたり脂肪分を補給するものではなく、身体
に必要な真の栄養と、深い癒しと生命力をも秘めたオイルだったのかもしれません。
さらに、ケイシーの場合、霊的な意味も加味しているかもしれません・・・
旧約聖書の時代、大洪水に見舞われ、すべてが海中に沈んでしまったなかを漂って
いたノアの箱船。大雨が終わった後、船から放たれた鳩が戻ってきたとき、くちばし
に挟んできたのはオリーブの木でした。オリーブは、ノアにもたらした、生命の復活
の証し。
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このお話を読んで、植物が持つ大きなパワー・エネルギーを感じました。
私たちが施すオイルマッサージがどれほど身体に有効かということも🍀
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